今日は当院　獣医師　山本先生のねこちゃん
きぃちゃん、たびちゃん、花ちゃんが来院です

健康診断のため、血液検査を行いました
きぃちゃんは12歳、たびちゃんは13歳。
人の年齢にすると64歳と68歳

まだまだ若いと思っていても・・・
ねこちゃんは人の約４倍のスピードで歳をとります。
つまり病気も４倍のスピードで進むということ

進行の早い病気は発見した時期によっては
治療が間に合わないことも・・・

そうならないために
定期的な健診をおすすめします

早期発見・早期治療で
病気が完治する確率が格段に向上します

花ちゃんは体重測定
もう2.1kgにもなっていました

なかなかのやんちゃっぷりを発揮しながら
すくすくと成長中です

10月27日(土)午後  休診させていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします

こんにちは

『フィラリア予防　投薬5回目』です
今月も忘れずに投薬してあげましょう

少しずつ涼しくなって
秋の訪れを感じるようになってきましたね

秋といえば・・・食欲の秋
ということで先月に引き続き
今月はわんちゃんに与えてもいい果物、悪い果物のお話をします

今が旬の梨
成分の90％が水分なので効率よく水分補給が出来ます。
体温を冷ます働きやカリウムによる利尿作用があるため
まだ少し暑い今の時期に最適なおやつといえるでしょう
皮はむき種や芯は取り除いて与えましょう。

柿は細胞の酸化を防ぐβ‐カロテンや
ビタミンCを豊富に含みます。
へたは取って皮はむき、種を取り除いて与えましょう。
干し柿などの加工品は食物繊維を多く含むため
与えないほうがいいでしょう

ぶどうは腎不全や下痢を引き起こした
中毒報告が多くあります
干しぶどうも同じ危険性があるので与えないようにしましょう

他には外皮をむかずに与える柑橘類や
いちじく、プルーン、ざくろなどは
中毒性のある物質が含まれていたり
消化器障害を引き起こす可能性があるので
わんちゃんに与えてはいけません

その他にも健康にいい栄養素を含みますが
与えすぎるとよくない果物もあります。

お野菜同様栄養的には与えても問題のない果物でも
初めて食べると下痢をしたり
アレルギー症状がでることもあります。

またりんごや柿などの硬い果物は
丸呑みしてのどをつまらせないよう
小さくカットして与えましょう。

様子をみながら少しずつ与えて下さいね。

8月30日(木)午後  休診させていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします

当院　獣医師　山本先生が
お家に新しく子猫ちゃんを迎えることになりました

元気はあるのですが、
鼻水・くしゃみの症状があったのと
肩に小さな傷があったので
抗生物質のお薬を飲んでもらうことになりました。　

また瓜実条虫というお腹に寄生する虫がみつかりました
これは塗り薬で治療します

耳はキレイで、聴診・打診も問題なし

この子は女の子で、体重は６００ｇ。
生後２ヶ月くらいだと思われます。

この可愛い子猫ちゃんは
『花』ちゃんと名付けられました

山本先生のお家には
たくさんの先輩猫ちゃんがいます
花ちゃんはどれくらいで受け入れてもらえるか、
誰が最初に花ちゃんのお世話をしてあげるか
楽しみですね

8月29日(水)　午後の診察

院長が会議に出席する為、
診察の開始が１時間前後遅れる可能性があります。

フードのみの対応は17時から可能です。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

こんにちは

暑い日が続きますね

『フィラリア予防　投薬３回目』です
今月も忘れずに投薬してあげましょう

愛犬を連れて
お出かけする機会が増える夏

犬連れで利用できる
公共交通機関も増えてきて
夏休みのお出かけ先の幅も広がりますね

しかし・・・心配なのが乗り物酔い
みなさんのわんちゃんはどうですか

わんちゃんの耳の奥(内耳)にある
前庭や三半規管という部位は
平衡感覚やバランスを整えています。

これらの部位は
乗り物が加速したり
方向を転換したり
揺れることに反応します。

この反応が過度に伝わると
平衡感覚が崩れて
乗り物酔いを生じさせてしまうのです

嘔吐は体力を消耗し
脱水症状をおこすこともあります。

わんちゃんとの
楽しいお出かけの為に

乗り物酔いの嘔吐を
予防出来るお薬が新しくできました

詳しくは当院までお問い合わせ下さい

8月17日(金)午後 から 21日(火) まで 休診させていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

こんにちは

蒸し暑い日が続きますね

『フィラリア予防　投薬２回目』　です

今月も忘れずに投薬してあげましょう

またフィラリア予防と一緒に
ノミ・マダニの予防もしてあげましょう。

ノミ・マダニが寄生すると
かゆいだけでなく
皮膚炎や貧血、
死にいたることもある恐ろしい病気になってしまうことも

愛犬の健康を維持するためには
なんといっても
病気にならないための予防が重要です

法律で接種が義務付けられている
狂犬病予防の他

病気にかかると死亡することもある
感染症予防の為の混合ワクチン接種。

そして定期的な
フィラリア症予防やノミ・マダニ予防。

予防出来る病気は
すべて予防してあげましょうね